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オータム日記1996年11月


 1996年11月23日アップデート
 これはオータムの不定期雑談日記、1996年11月に書かれたものを集めました。

1996年11月23日

 うも〜。
 風邪引いたり、いろいろあって、ぜんぜん仕事が進まない!
 世の中、うまく行かないようで。XKPも、意外と儲からないことが、だんだん見えてきました。
 いい加減、もうやめたいですね。MSのOLE技術が欠陥品であるのは、もはや明白。OLEの実績が売りものActiveXも、OLEが欠陥品である以上、まともに動くと信じるのは無謀です。分からない人は、Windows NT World誌(1月号)の江村豊さんの記事を読みましょう。
 それはさておき。
 今日は、宮崎敬介木口木版画展に行きました。木口木版画というジャンルは、ほとんどやる人が居ないそうで。この人は、映画「耳をすませば」の中で、主人公が見るバイオリンを作る少年の版画を描いた人です。しかし、作風は、暗くシュールなもので、見ていて楽しくなるようなものではありません。重いプレッシャーのようなものを感じますね。やはり、あの宮崎駿の次男だから、ということなんでしょうか???
 それはさておき。
 WA大戦略ですが、結局、アメリカでのキャンペーンゲームをもう一回やってます。今度は、大勝を避けて、日本を最後まで叩こうと思っています。大勝を続けると、途中でヨーロッパ戦線に行ってしまうので、それは避けようと言うことです。そして、本土決戦までやるつもりです。
 最初はいきなり珊瑚海海戦です。2空母を使って、ポートモレスビーを守らねばなりません。作戦図の通りに機動部隊を前進させると、北部から来る航空機+補助艦艇の断続的な攻撃に忙殺されているうちに、東方から日本機動部隊の空襲を食らって味方空母に大損害となってしまいます。これを回避するには、作戦図通りに前進せず、ポートモレスビーの守備軍と連合して防衛を行うべく、西方に機動部隊を進めるべきでしょう。少なくとも、2倍程度の戦闘機を使って、防空可能になります。
 で、そのようにして、勝ちました^^;
 F4Fを徹底的に量産して、数で圧倒して制空権を取りに行く、という考え方が基本です。制空権さえ取れれば、勝ったも同然ですので。
 意外と役に立つのが重巡洋艦の攻撃力。4ヘクスの射程と、駆逐艦を一撃で沈めることもある攻撃力は、やはり絶大です。艦隊防空で消耗してしまうのは惜しい。
 さて、次は、ミッドウェーです。
 策敵戦に負けて、艦上機発進後の敵空母を発見してしまいました。ともかく、やや経験を積みつつあるF4Fの大群で、日本の艦上機を迎え撃ち、なんとか数を減らしていき、空(カラ)の空母もSBDの全力空襲で数を減らします。結局、帰る場所を失った日本の艦上機は、爆弾を使い切ると、もうやられるのを待つだけの存在となったのでした。
 とはいえ、いきなり予想よりも南から敵戦艦群が発見された時には焦りましたが。結局、駆逐艦のいない裸の戦艦は、潜水艦の餌食ということで、潜水艦と空襲で、全部沈めてしまいました。
 次はソロモン。
 ガダルカナルにやってくる戦艦や巡洋艦や駆逐艦、それに、ラバウルの航空部隊。味方航空部隊は、経験も積んで、無敵に近くなってますので、軽く排除。しかし、金剛級戦艦って、これで5隻は沈めたような^^;
 次はヘンダーソン
 日本陸軍からヘンダーソン飛行場を守れるか!!  前回やったときは、航空偏重で苦戦した記憶があるので、今回は、スチュワートも十分に配備して、バランス良く戦えるように配慮。とりあえず、河の手前にスチュワートを並べて歩兵の猛攻を阻止。野砲も使って支援。で、徐々に敵を消耗させ、徐々に配備した航空部隊は、いきなり、敵奥深くの対空砲を集中攻撃。制空権を取ったら、あとは、爆撃のし放題。司令部もあっさりと、という訳で、おしまい。大量の対空砲が料理できるか否かがポイントでしたね。
 次は、えーと、マップ名忘れた^^; ニューギニアの奪還作戦です。まだ終わってません。たしか、うろ覚えの記憶によれば、これに大勝すると、ヨーロッパに行ってしまったと思うので、大勝は避ける予定です。

1996年11月9日

 WA大戦略続きです。
 プレイ途中だったハリコフ
 西に進撃中に、いきなり南部から後背に奇襲を受けたものの、なんとか撃破。さらに、敵司令部をたたくべく西進。計算上では、敵司令部を射程に入れる位置まで、152mm砲部隊を進出させられるはずでしたが。
 春が来ました。
 雪のかわりに、雨が降りました。
 雪が溶けて、地面は泥沼状態の雨2状態。道も平地もすべて泥沼。
 雪原よりも、さらに移動しにくい地形で、野砲部隊など、1ターンに1ヘクスしか前進できず。これじゃ、どう計算しても間に合わない。
 ともかく、先行したT-34部隊と、航空部隊で、損害覚悟の攻撃を掛けて、かろうじて大勝を確保。けっこう損害も出ました。
 でも、すっきりしないので、やり直しをまじめに考えました。でも、最終的に、この勝利を受け入れることにしました。なぜなら、南方からの奇襲は、再現されないからです。来ると分かっている敵にあらかじめ対処してしまったら、同じマップをプレイしたとは言えません。
 というわけでおしまい。

 次はクルスク
 本来なら最大の戦車戦!となるはずなんですが。最大の大珍事というような感じになってしまいました。
 マップの配置としては、ほぼ中央部に、自軍司令部。すぐ北に友軍司令部。南端と北端に敵司令部。東方に別の友軍、という感じです。
 つまり、南北の二つの敵に、二つのソ連軍が挑み、東方の友軍がそれを支援するという形なのです。
 当然、我が軍は、南方の敵司令部に進撃をします。
 ところが。
 進撃中に、ふと後ろを見ると。二つの友軍のT-34の大群が、後から付いて来るではありませんか! でもって、山がちの狭い道で渋滞をしているのです。 当然、もう一つの友軍司令部はがら空きで、ドイツ軍が迫ってくる!
 なんという大珍事!
 別に、我が軍が苦戦している、というわけではなく、どう考えても、戦力不足はないです。
 しかも! せっかく占領しようとした都市や空港を横取り占領をするわ、都市や空港の上に、どっかり座り込んで補給の邪魔はするわ^^;
 ともかく野砲その他の戦力を結集して司令部を撃破。
 そうしたら、ようやく友軍も、北の敵に向かって移動を再開。なんとか、友軍司令部を救うのに間に合いました。もちろん、時間稼ぎに、こちらの航空部隊も派遣しましたが。
 そのあとは、もう、T-34の大群が、じりじりとドイツ軍を押し戻していくという圧倒的な展開。地面を埋め尽くすT-34。まるで大海嘯。我が軍の入り込む余地なし。
 というわけで、西方の平地を迂回して、敵司令部西方から攻撃を計画。
 ところが、流れている川の手前が、司令部からちょうど6ヘクスになることを発見。ここに152mm砲を並べたら、直接司令部を砲撃できるじゃん。
 というわけで、それを実行。同時に、待っていたら敵の逆襲を食うので、味方T-34部隊は、司令部に向かって進撃!
 このあたりまで来れば、晴天も多いので、航空機も投入!
 というわけで、司令部破壊完了。余裕を持って大勝です。
 そういえば、エレファントなんかも居たような^^; ぜんぜん勝利に寄与してない^^;

 次はミンスク東
 ついに、Mig-7への進化が可能に! これで、対戦闘機戦闘が、かなり楽になりそう。とはいえ、Mig-3であっても、経験値訓練値最高のエース状態なら、相当戦えたのは事実です。
 戦車もT-34/86への改良が可能に。
 さて、マップの方は、超楽勝マップ。敵の二つの司令部を破壊すれば良いのだけど、友軍もいるし、途中で敵司令部後背に陽動で出現してくれる友軍まであります。しかも、マップサイズは、ほどほどで、適度に空港もあり、天気も晴れが多いです。ここまで条件がそろっていたら、勝って当然ですね。経緯は、くどくど書きません。楽勝で大勝です。
 パンター戦車も出てきて、一見敵も強力そうなんですが。2号3号4号も混在するドイツ軍は、やはり力不足としか言えません。

 次はベルリン
 とうとう来ました。ドイツの首都、ベルリン。
 敵も強力、死にものぐるい。ティーガーII、パンターG、ヤークトパンター。でも、まだ4号戦車あたりもウロウロしているのが、いと悲しい。
 空にはMe262なんて飛んでくるけど、Me109Tつまり、Me109の艦上戦闘機型なんていう珍妙な部隊も飛んでくるアンバランスさ。
 とりあえず、どんな強力な部隊も、経験不足では力を発揮できず。経験豊富な我が赤軍の前では、標的も同じ。戦車は野砲や航空機で叩いた上で、T-34/86で砲撃すればおしまい。空では、Me262であろうと、ベテランのMig-7の前では、せいぜい互角にしか戦えません。
 ともかく、マップの大半は、アメリカ軍、イギリス軍と、ドイツ軍の戦場になっており、東から攻めるソ連軍からベルリンは間近です。
 大勝の条件は、40ターン以内のベルリン大司令部の破壊。40ターンも掛かるとすれば、単に司令部に向かって進撃するだけでは勝てないマップなのか?と思ったのですが、慎重に掛かれば進撃できるはず、と直接司令部を目指すことを決意。
 ともかく、次々と迫り来る敵部隊を排除し、トーチカをつぶし、都市は占領し、崩壊都市は修復し、わずかずつ前進。
 で、戦車、野砲、航空機の全力を集めて、ベルリンの司令部を破壊。10ターン目のできごとでした。文句のない大勝です。

 さて、最後の数マップが、あまりにも楽勝過ぎるので、なんか変だなぁ、と思ってつらつらと考えるに。
 やはり、損害を可能な限り出さないで、慎重に攻める、という方針の勝利ではないかと思いました。つまり、損害を出さない=経験を積む、ということです。経験豊富な部隊は、経験のない部隊よりも、はるかに強力です。特に、最後の方のドイツ軍は、経験など皆無に近い部隊なので、経験差が、兵器の性能差を超えちゃいます。
 あとは、ドイツ軍が、強力な兵器の数を揃えられなかったこと。ソ連側が、戦車といえば、ほとんどすべてT-34/86で固めたのに対して、ドイツでは、最後まで、2号3号4号が、パンターやティーガーの間で走り回っていました。
 それから、絶対数の不足、という問題もありますね。ドイツ軍は、いろいろな意味で、戦力不足でした。
 まあ、史実も同じでしょうね。ドイツの敗因とは、こんなものでしょう。

 さて、実際にソ連のキャンペーンゲームを通してプレイした感想ですが。イマイチ面白くなかったと感じます。というのは、どうしても、単調になってしまうんですね。たとえば、日本でプレイすれば、海あり陸あり、敵もアメリカ、オランダ、イギリス、ドイツとバリエーションが豊富です。上陸作戦もあります。
 でも、ソ連だと、敵はドイツ軍だけ。すべて陸戦。上陸戦など皆無。せいぜい、毛色が違うマップといえば、レニングラードの狭い都市戦ぐらい。
 さらに、T-34という強力すぎる戦車があるため、「うまく指揮しないと負けちゃう」という危機感にも乏しいし。長射程の152mm砲も、アウトレンジでの砲撃が可能になるので、支援砲撃の撃ち合いになれば、必ず勝てます。
 あと、個人的には、ドイツもソ連も、あまり思い入れがないので、感情移入が深くできなかったこと。史実だと、政治将校とか、いろいろあったんだろうな、とか考えたり。こうやって、ソ連が勝っても嬉しくないな、とか。
 アメリカや日本でやったときには、それなりに勝てば嬉しかったし、ドイツでプレイしたときには、最後の決戦で、圧倒的な日本の連合艦隊を貧弱な海空戦力で打ち破れたのは嬉しかったです。でも、何かこう、ソ連には、何かが足りないですね。
 やっぱり、ノモンハンで日本軍をボロクソに叩くとか、フィンランドに攻め込んで冬将軍に敗退する、といったマップもあると良かったですね。

1996年11月5日

 今日の大発見。InernetWatchに、堺さんの文章が載っていました。オータムのホームページからリンクしている俳句のページです。
 それから、内心応援している作家横田順彌さんの文章がJustNet上で読めるというニュースを発見。
 ■「JustNet」でSF作家横田順彌のエッセイ「明治ワンダー科学館」連載開始だそうです。
 ふと疑問。こういう紹介を行う場合にも、いちいちリンク許可を取るべきなんでしょうか? なんか、それも違うような。とりあえず不許可紹介です^^;
 さて、今日は大戦略の話題がないと思ったら、甘〜い。
 本題に入ります。

 WA大戦略作戦ファイルのソ連でのキャンペーンゲームを開始。いきなり、怒濤のドイツ軍を防ぐキエフの戦いから。T-34さえあれば、ドイツの2号、3号、4号戦車なんぞ怖くない、と思って始めたら、とんでもない。我が赤軍は、T-34を自由に生産できないではないか! T-34は初期配置の2部隊だけ。うっかり敵に突っ込むと、物量による袋叩き+空襲で、ボロ負けしてしまう。まあ、これまで、ソ連軍を叩いてきた私の作戦と同じね^^; しょうがないので、慎重に構えることにしました。ともかく、全戦力を集結させ、初期配置位置の近くにある都市と空港の集まった重要拠点よりやや離れた場所に布陣。この拠点を取りに行くと、ぼこぼこにやられちゃうので、そこを確保することは諦めました。それから、制空権を絶対確保するため、Mig-3を3部隊ほど配備。制空権のない軍隊は悲惨すぎ。更に、122mm砲部隊を数部隊並べて、最前線の戦車を支援する体制に。
 ところが。ありり? 敵の主力は、こっちに来ないで、コンピュータプレイヤーの指揮する友軍の方へ。要するに、敵の索敵外に布陣してしまったので、通過されてしまったわけです。ラッキー、というわけで、占領のために出てきた歩兵を排除しながら慎重に前進。重要拠点を確保。ここまで来ると、敵司令部までの距離はわずか。とはいっても、敵を吸引してくれた友軍も心配。しかし、友軍は、しっかりとドイツ軍を支えていました。友軍は、T-34が生産できたんですね。自由にT-34が生産できる以上、劣勢でもドイツ軍なんかに負けはしません。
 というわけで、野砲で敵を叩きながら徐々に前進し、見事敵司令部を撃破。大勝の規定よりも、かなりはやいターン数で、大勝としました。

 次は、モスクワ攻防戦マップ。これは、楽勝マップだな、と思いました。ともかく、ソ連側には、モスクワを囲む要塞群を含む膨大な戦力がありますので。BT-7AもT-34に進化させ、戦力も十分。ところが、やって来ました冬将軍^^; ドイツ軍は、燃料不足で次次に動けなくなります。でも、事情はソ連の戦車とて同じ。補給を絶やすと、立ち往生しかねない! ともかく、1ターンあたり、わずか2ヘクスしか進めない戦車を使って、なんとか二つの司令部を撃破して勝利。それでも大勝でしたけどね。厳しい勝利でした。

 次は、レニングラード。狭いマップでの市街戦です。何回か途中までプレイしては、なんかイマイチ満足できないの繰り返し。でもって、最終的に出した結論は、「152mm砲でいきなり司令部を叩こう作戦」です。初期状態で配備可能な最前列のヘクスから、敵の近い方の司令部まで、6ヘクス。152mm砲の射程も6ヘクス。ちなみに、ドイツの150mm砲は、5ヘクス。よし、ここに152mm砲を配備して、毎ターン叩き続けて、司令部を破壊してしまおう、というWA大戦略にあっては無謀そのものの作戦^^; とりあえず、配備ヘクスの前面の敵を排除して、T-34による防壁を設け、そして、152mm砲を配備。敵の司令部が、都市上にない、つまり補充を受けられないということもあり、毎ターン少しずつ削り取って、破壊に成功。索敵範囲外のヘクスでも、司令部だけは見えていて砲撃できるわけですね。もう一つの司令部も、152mm砲でぼこぼこに叩いて撃破。これも、大勝で終わりました。そうそう、砲撃中の野砲防衛には、KV-IIも活躍。ほとんど機動能力がない兵器だから、防衛的な作戦でしか出番がないのです。モスクワのときは、結局最前線にたどり着けないうちに、終了してしまいましたし^^;

 で、今は、ハリコフです。今度のドイツ軍は、ひと味違いますね。ティーガーIは、T-34Cより強い。4号もF2となって、かなり強化されてます。とはいえ、T-34Bを好きなだけ生産できるようになった我が赤軍の敵ではない!と思ったのもつかの間。いきなり南方から有力なドイツ機甲部隊の増援が。ティーガーI数部隊を含む増援部隊に、南方から攻められて大ピンチ! しかも、雪が降り積もって、戦車の機動も十分にできず、すぐに赤軍主力を差し向けて、防衛できない! 何はともあれ、橋の上にT-34をおいて、味方司令部方向への進撃をくい止め、その背後に122mm, 152mm砲を呼び集め集結。これらの野砲部隊は、戦車部隊ほと前進していなかったので、なんとか間に合わせられました。曇りや雪のため、空襲はできないものの、ともかく、Mig-3、Il-3、SB-2などの航空部隊も、上空を飛ばして牽制。
 そうやって、膠着状態になったのですが、野砲を大量に揃えた赤軍の方が有利で、少しずつ、ドイツ側の戦力を削っていきます。ドイツ増援側は、長距離砲としては、150mm砲1部隊しか持っていなかったので、勝負はあきらか。結局、晴れた1日に我が赤軍のほぼ全航空戦力をつぎ込んだ爆弾、ロケット弾の大空襲で、ドイツ増援部隊に大きなダメージを与えることに成功。あとは、野砲とT-34等で片づけて、ほぼ終わり。その間に、敵司令部方向に進んだ少数の赤軍部隊も、さしたる抵抗に合わず、都市一つを間もなく確保できそう、というところです。冬将軍のおかげで、一度撃破され消滅した部隊は、かわりの部隊が司令部で生産配備されたとしても、戦場に到着するまでにえらく時間が掛かるため、一度撃破してしまえば、圧倒的有利なのです。
 というのが今日の現状です。まだ決着はついていません。

1996年11月1日

 たまには、自分のホームページにも書いてやらなきゃね。というわけで、ひさびさに書いてます。実際問題、何もしてないってわけじゃないんだけど、この日記とはちょっと違う世界のことを、いろいろやってますので。
 まず、MLつまり、メーリングリストですね。MLのソフトを書きまして、既にいくつか試験運用してます。とりあえず、ログはHTMLで見られます。でもって、実は、立ち上げたMLの中でも、テスト専用MLが、ある意味でオータム日記みたいなものになっちゃっているのです。
 ログは、http://www.piedey.co.jp/aland/testml1/testml1.html で読めます。
 とりあえず、オータム日記を延々と書いていた頃より、オータムのホームページのアクセス数が落ちているのですが、読みに来てくれた人がけっこういたのかな。そういう人達は、こっちのログを読んで下さいませ。ついでに、MLに参加してくれるとモアベターです。参加方法は、 testml1@asahikawa.piedey.co.jp まで、本文に#joinとだけ書いて送って下さい。
 #の前にスペースは入れません。#とjoinの間にもスペースは入れません。タイトル(Subject)に書いても無効です。必ず本文に書いて下さい。

 というわけで。
 最近我が家で流行っているもの。実は、PSのるぷ★サラダだったりします。定年になった父が、はまっております。そんなにゲームをやる人ではないのですが。やはり、反射神経を要求しない、いつまでも待っていてくれる、何回やりなおしてもペナルティがない、細かい文字を読むことを要求しない、といった特徴が若くない人でも遊べるゲームに仕上げているようです。あとは、ギャラリーも一緒に悩み始めると、コントローラーを持たない人も一緒に遊んだことになります。これが面白いと言ってます。

 サクラ大戦は、一回エンディングを見ました。紅蘭大戦という結果でした。しかし、紅蘭と相性が良いのか、2回目のプレイも、サクラ大戦を狙ったはずなのに、なぜか、紅蘭の好感度が高まっている^^; まあ、あえて変な選択を選んでいるので、普通の意味で目当ての女の子の好感度が、ちゃんと上がってないというのも理由かもしれませんが^^;
 でも、暇がないので休止中。

 と言いつつ。
 ぐわーっ。ストレスだ。ストレスがたまりすぎている! ストレス解消だ。ゲームやるぞゲーム。というわけで、気が付くとWA大戦略作戦ファイルのCD-ROMがSaturnに入って足りします^^;
 結局、これっきゃないわけね^^;
 Beginerマップの中の「スモールアイランド」を二晩かけてクリア。このマップは大戦略の原点、というコメントが付いてますが、これは???です。最初に発売されたPC-98版現代大戦略の最初のマップは、アイランドキャンペーンです。スモールアイランドは、MSX版でプレイした記憶があります。たしか、PC-88版にも入っていたように思います。しかし、どちらも、かなり後から発売されたパッケージであり、PC-98版現代大戦略に入っていないマップを、原点というのは、ちょっと違うような気がしますが。
 ちなみに、私は、現代大戦略以来の大戦略ファンです。えっへん。(何の自慢にもなってない^^;)
 で、問題のマップですが。相変わらず、難易度高いですね。ともかく、T-34が強すぎます。4号戦車では、100%敗北必至です。しょうがないので、3号戦車と3号突撃砲を主力にして、砲兵の支援を得て、地形効果の支援も得て、数で圧倒して、合流コマンドを多用して、最前線の戦車の数を減らさないようにして、ようやく勝てました。
 生産する兵器に趣味を反映させる余地も乏しいし、地形効果を援用するなら、防衛戦を展開する場所=決戦場も決まってしまうし、繰り返し遊ぶ面白味に欠けるマップですね。
 時間ができたら、弱いドイツ戦車への恨みを込めて、ソ連でのキャンペーンゲームをやりたいです。でも、ソ連だと、船の出番が、ほとんどないからなぁ。いっそ、もう一回アメリカでプレイして、途中で大勝を避けて、ヨーロッパ戦線に行かないで、日本を屈服させてみようかな。悩みます。

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作成:川俣 晶
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