最終更新: Mon Sep 12 15:30:16 2011
大手町駅。いや東京人はびっくりするでしょうが、本当にこういう駅名。JR松山駅への最寄り駅でもあります。ちなみに、すぐ脇の踏切を、路面電車が走っていきます。
あ、何か来たぞ。旧京王5000の車両ならいいな
ああああ。本当に。本物の。5000系だ。もう目頭が熱くなってきます。これ以後、感動しすぎて我を忘れてしまいます。
ああ、車内も昔のままじゃありませんか。
路面電車に別れを告げて、旧5000系は走ります。
見ると、車両のナンバーは718。伊予鉄では、京王5000は、700系と800系と呼ばれているらしいです。( 2000年6月4日追記。柴田優さんより、5000系改造車は710形・720形・760形の3形式、800系は2010系改造車の形式、とご教示頂きました。)
かつてKTRマークが入っていたスピーカーは、マーク無しに交換されているようです。ちなみに、KTRとは京王帝都電鉄の略ですが、既に使われていません。コーポレートマークはKEIOだし、正式な企業名からも、帝都が消えています。( 2000年6月4日追記。柴田優さんより、KTRのスピーカーは一部の車両を除き全車両に残っているが、2010系改造車の800系全車と700系の第2編成は撤去されてる、とご教示頂きました。)
こうして見ると、車外の風景は東京とあまり変わりません。だから、昔ながらの京王線に乗っていると思い込んでも、違和感がありません
あ、大手町の次の駅は車両基地だ。これは、超ラッキー状態です。さっそく下車せねば。
ああ、堂々と京王5000が止まっている。
あっちには、旧京王の2000系列のどれか(2010か?)がさりげなくいるじゃありませんか。これはもう、嬉しくて嬉しくて、何もかも頭から抜け去り状態です。あとはもう、ホームから撮れる限り撮りまくり状態です。
↑このへんは、もうコメント付けませんから、見たい人は見て下さい。
更に終点『高浜』に向け、旧5000系に乗って楽しい旅路です。なんだか、伊予鉄ではなく、京王線に乗っているような気分。
あ、海が見えた。残念ながら、京王線に海が見える路線はありません。
終点が近づくとお客さんも減ってきます。それはそれで、好き勝手にやれるので、なんか嬉しい。たとえば運転台の手前に陣取るとか^^;
終点『高浜』に到着。高浜で見たものは、高浜編にて紹介。
よし。帰りも旧5000系で出発だ。ともかく、走っているのは旧5000系しか目撃できませんでした。
若い車掌さん
ありゃ、逆光で真っ黒^^;
でも、窓を外してシャッターを押せば、こうやって、ちゃんと撮れるわけです。ちなみに、足まわりのファッションも、5000系が走っていた頃の京王沿線の雰囲気とあまり変わらないような気がするので、ますますデジャブがつのってしまいます^^;
もう、くどくど言いません。どんどんシャッターが押されていきます。メモリカードがフルになったら、どんどん、Let's noteに吸い上げてました。ちなみに、『こまち』とは車両基地のあった駅の名前です。忘れないように撮影しました。
大手町到着。楽しい時間も、これでおしまいです。バイバイ、旧5000系。
ちなみに、大手町の券売機はこんなタイプでした。全駅名のボタンが並んでいるので、わかりやすいです。
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