ここは川俣晶のウェブサイトの[旧館]にあたります。[新館]としてオータム マガジン川俣晶の縁側があります。

帰郷編 東京に帰り京王電車に乗る


1998年11月16日更新
撮影機材:RICOH DC-2E (ただしnetpbmとPhotoShopで加工されています)
サムネール画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
THUMNAIL PICTURE

というわけで、仕事もいっぱい残してきたので、帰らねばなりません。松山駅に戻ってきました。

THUMNAIL PICTURE

バスターミナルに行きます

THUMNAIL PICTURE

松山空港行きのリムジンバスに乗車しました。

THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE

そして、松山空港です。乗るのは、ANA592便。最新鋭機ボーイング777でした。最初は、しおかぜ+のぞみで帰ることを考えていたのですが、新居浜からの所要時間の場合は、航空機の優位はないものの、松山からの所要時間で見ると、空路の方が短時間であることに気付いて、方針を変えました。それに、既にしおかぜには2回も乗ったし、瀬戸大橋の通過も、サンライズ瀬戸の窓から見たし。のぞみは、乗れる機会がいくらでもあるし。そういうわけで、空路に決定。おかげで、777に乗るという新しい経験ができました。

THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE

うとうとしているうちに、羽田到着。

THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE

乗りたくなかった東京モノレールに乗車して、浜松町へ。

THUMNAIL PICTURE

そして、新宿駅で、ついに懐かしの京王線7000系に乗車。

THUMNAIL PICTURE

向こうを見ると、窓の外に8000系の特急が見えます。

THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE THUMNAIL PICTURE

いやまったく。松山で見たあれは、いったい何だったのでしょうか。現実の京王線はここにあります。でも、リアリティは、どちらも本物の京王線に思えます。一種のタイムスリップ体験をしたのだと思うことはできます。午後1時には、旧5000系に乗っていたのが、午後5時には現在の京王線の7000系乗っている、という状況は、トリック、魔法、あるいは、ファンタジーにも思えます。ですが、これはファンタジーと解釈するよりも、別種の現実であると思いたいですね。旧5000系が、松山で走っているのは、紛れもない事実なのですから。


オータム写真館・新居浜&松山旅行編目次に戻る

QUICK MENU: [新館] / [旧館] Official→ [表紙] [著作] [旧館] Private→ [鉄道] [模型] [3DCG] [音楽] [写真] [日記]


autumn banner
作成:川俣 晶
電子メールアドレス/ autumn@piedey.co.jp