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旅立ち編 サンライズ瀬戸と瀬戸大橋


1998年11月16日更新
撮影機材:RICOH DC-2E (ただしnetpbmとPhotoShopで加工されています)
サムネール画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
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デジカメの撮影テスト。使える電池が手元にあるかと思ったのに、無かったため、コンビニから調達。とはいえ、たった4本の単3アルカリ電池(Panasonic)でもって、全行程の全写真の撮影を行うことが出来ました。300枚以上を電池交換無しでこなしたわけです。主要な理由は、DC-2Eが光学ファインダーで撮影できる(=液晶を使わない。使うモードもあるが)ということですが。全部最高画質のFineモードで、この結果は恐れ入ります。この1点だけでも、DC-2Eは絶対手放させない最高のデジカメです。

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東京駅にちょっと早く、発車の30分前に到着。電光掲示板で、車内販売がないことを知りました。飲み物は買えるとして、駅ホームのコンビニで柿ピーを購入。でも、なんか、高いような気がする^^;

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隣のホームは東海道線。111系の2階建てグリーン車が見えました。

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乗車するサンライズ瀬戸は、まだかなぁ。と見てみたところ。

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東北上越新幹線の200系もホームから見えます。というわけで、新幹線も見ながら時間をつぶします。

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あ、来たぞ。サンライズ瀬戸だ!

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あ、サンライズ瀬戸を撮影している人が居るぞ。私も同じだけど^^;

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と思ったら、脇のホームに何か入ってきたぞ。あ、これは、潜水艦の艦長まで乗りたがる名古屋新幹線だ!

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エンブレムもちゃんと描かれているし。サンライズ瀬戸行き先高松。間違いありません。乗った車両は、モハネ285-3002。モハネなんて、583系以来でしょうね。3号車B寝台ソロであります。

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こ、この狭さはなんだ。ウナギの寝床か、カプセルホテルか。カーテンではなく壁で仕切られているのはいいが、あまりにも狭くて、圧迫感が凄い。

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部屋を奥から、入り口方向に撮影したもの。分かりにくいですが、写真向かって左側が入り口になります。

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入り口部の天井を寝そべって撮影したもの。入り口のわずかなスペースだけ、天井が高いです。そこだけ立てます。右側がスライド式のドア。左側が寝床の天井です。

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枕元の壁に埋め込まれたコントロールパネル。3カ所の照明のオンオフと、目覚まし時計と、FM放送の受信ができます。ただし、FM放送を聞くためには、自分でイヤホンを持ち込むか、車掌から買う必要があります。そんなこと知らない私は持ち込まなかったので、体験できず。

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鍵はハイテクにも、利用者が自分で番号を決めるタイプでした。

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備え付けの紙コップ。ざっと見た範囲では、冷水機などはなかったので、利用目的は謎です。

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専用の解説パンフレット。その下は、浴衣と毛布。この他に、解説文書としては、鍵の使い方を説明したものが1枚ありました。

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トイレだ! 下を見ると後ろに飛び去る枕木が見える時代とは隔世の感があります。水は、光学センサーで流れるようになっていて、手をかざすと水が出ます。手で押すレバーをみんな足で踏んで、壊してしまうためなんでしょうね、きっと。

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3号車の後端から、車内を撮影してみたところ。奥の扉の向こうに、個室B寝台のソロの部屋が並んでいるわけです。次のラウンジコーナーがちらりと見えます。

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車両の端に設置されたラウンジコーナー。私の11号室は、このすぐ隣でした。しかし、深夜の1時半まで、ここで話をしていた、いい大人の男性達が居たのには恐れ入りました。うるさくてよく眠れませんでした。

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同じ車両に、飲み物の自動販売機がありましたが、ホーム上と同じ120円でした。ここで暴利をむさぼるつもりはないようです。もっとも、普通の道ばたの自動販売機で買えば同じ値段で350mlのものが250mlですから、多少は傾向ありとは言えるかもしれません。もっとも、250mlばかりなのは、駅構内の自販機でもおなじですね。

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車内にあった電話。モジュラージャックが見あたらない(涙)

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車窓は流れ。とりあえずお茶と、柿ピーはある。とりあえず、満足できる状況ではあります。

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どこの駅かはら知らないけれど、窓から新幹線ホームが見えました。ちなみに、デジカメの内蔵時計が正しいとするなら、時刻は深夜0時22分。

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目が覚めたら名古屋でした。ちょっとでも会うために名古屋の友人を呼び出すべきだったでしょうか? ちなみに、デジカメの内蔵時計が正しいとするなら、時刻は深夜2時21分。

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朝です。起床しました。岡山駅です。ちなみに、デジカメの内蔵時計が正しいとするなら、時刻は早朝6時27分。

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瀬戸大橋に向かって走るサンライズ。ちなみに写真の空に見える輝く点は、太陽です。

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瀬戸大橋を渡るぞ! おお! これが観光名所、瀬戸大橋なのか!

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瀬戸大橋を渡り終えると、すぐに坂出(さかいで)なので、降りなければなりません。目的地新居浜(にいはま)は、高松とは逆方向なのです。ちなみに、2枚目は、外から見た私の部屋です。あわてて降りたのが良く分かりますね。ちなみに、ブラインドを降ろさないと、ホームからよく見えるので、ホテルの感覚で、だらけた恰好でいると、停車中に見られてしまいます。(私は、横浜駅で見られてしまった! なんてこったい!)


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作成:川俣 晶
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