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製作:京阪600型

京阪600型タイトル
600型前面

 1997年4月29日アップデート
 ここは、川俣 晶の製作したNゲージ鉄道模型、京阪600型2両編成のページです。

実車について

 実は、何も知りません。こんな電車が存在するということすら、まったく知りませんでした。京阪という私鉄の存在すら、意識したことはありませんでした。
 なぜ、そんなにも知らない電車を作ったのかというと。コンセントを差し込むだけで運転できる環境が欲しくて、600x900mmのレイアウト用ボードに、TOMIXのレールを固定した簡単なものを作ったのですが、こんなサイズでは、205系7両編成も満足に走らせられません。とりあえず、これにふさわしい、小型電車が欲しいな、と思って、新宿さくら屋ホビー館で製品を見ていたら、このキットを発見したという次第です。  ともかく、路面電車にひたすら近い路線のようで、川俣の良く知る東急世田谷線に近い雰囲気があるようです。ですが、新車はおろか、斬新な車両にも縁遠い世田谷線と違って、面白そうですね。

製作の方法

 グリーンマックスの京阪500/600型のキットを、600型として、ストレートに製作。特に、これといった改造などはしていません。
 今回より、省力化への大胆な取り組みとして、エアブラシの使用をすっぱりとあきらめ、そのかわりに、グリーンマックスの缶入りスプレー塗料を全面的に採用しました。その結果、驚くほどの作業時間の短縮が実現できました。品質は……ですが^^;
 とはいえ。これだけ省力化して、かつ、たった2両の小型電車であるにもかかわらず、多忙な身には、これだけ作るのが精一杯。かなしいですねぇ。
屋根上
小型電車とはいえクーラーがあったり、けっこう楽しい屋根上

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作成:川俣 晶
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