シヌノラが愛好するものは、堅い男であると考えられます。これが、シヌノラがトチローとハーロックについて行く根拠になるからです。
しかし、もう1つ愛好する行為があるのではないか、と考えるに至りました。
つまり、「マゾ タウンの雪」を考えているうちに、「トチローとハーロックに助けられたにもかかわらず、シヌノラは不快な顔をする」ことに気付きました。
ここでシヌノラに対して行われた行為は以下の通りです。
- いきなり犯されること
- 服を脱がされること
- 複数の男が同時に犯されること
- 縛られながら犯されること
そして、更に考えているとシヌノラの行為から「堅い男」「男以外」「仕事関係」を除くと実は「複数プレイ」の比率が非常に高いことに気付きました。また、トチローとハーロックに対して、自ら複数プレイをほのめかしてもいます。
経緯 §
- ガンフロンティアへの出発 護衛から同時に犯されるが自発的な交渉の結果である
- 酒のない町の崩壊 トチローとハーロックに対して自ら複数プレイをほのめかす
- 大砂塵馬肉の歌 ムリグソンに犯されるが主導権がない
- イエロークリークに風が吹く 監視していた男。組織の男ではないが仕事関係とすれば除外すべき
- ガニマタ賛歌 シヌノラを翻意させる手段として媚薬と3Pが使用されている
- 紳士タタンダール 全裸で縛られているがシヌノラは好意的ではない
- マスタウン&イレタウン 騎兵隊から順番に犯された(順番であり同時ではない)が喜んではいない
- インディアンパンチ ホロ馬車隊の男達に同時に犯されている。イヤな顔はしていない
- マゾ タウンの雪 間違われて同時に犯された
- ゴーストタウンの地底人 相手は不詳だがちぎれるから離れられないだけ
- シタルネン 囮捜査に近い
- ジャマシティのマッチロック 同時か順番かは不詳
- ロッキー山脈のガニマタ群 殺されそうになったのでそのニュアンスも含まれていて不詳
というわけで、以下のような傾向が見られそうです。
- 複数の男から同時に犯されるプレイを自発的に行うばかりか、自ら誘導までする
- しかし、複数の男が順番に犯すプレイが好きであるという描写はあまり無い
- シヌノラを翻意させるプレイは複数プレイである。これはシヌノラが複数プレイが好きであるという認識が広まっていれば成立する (ストライカーとハードネットによるプレイもそうだが、リストから除外した「ミス イザナミの乱行」もそうであろう)
- そもそも最初に行われるシヌノラのプレイからして2人と男を同時に相手にする。しかも交渉は自分で行っている
とすれば §
「ジャマシティのマッチロック」の行為は何ら描写がありませんが、おそらく複数順次プレイであって、複数同時プレイではないだろう、とも言えます。
脱ぐことも縛られることも §
シヌノラは「酒のない町の崩壊」で自ら自発的に脱ぐことを示唆しているし、トチローとハーロックを挑発するために自ら脱ごうとします。しかし、いずれも不発です。おそらく脱ぐことに抵抗感が薄いのは事実でしょうが、基本的に前戯の域は越えない感じです。
縛られることも抵抗感がないだけ、という感じですね。