ブログの読者より質問があった。(あえてプライバシーの観点から名を秘す)
少し気になる点の考察をオータムさんの視点でお願いしたいのですが
①エージェントとの行為で相手の名を呼ぶ場合とそうでない時の心境の比較
②ノーマル行為で相手の背に手を回す時は行為の内容に満足しているのか
上記の場合相手に対して好意を持っているとお考えでしょうか?
是非オータムさんの視点での考察をお願いできないでしょうか
是非お願いいたします
というわけで、まずエージェントとの行為で相手の名を呼ぶ場合は何か調べた。
名を呼ぶ場合
名を呼ばない場合
- イエロークリークに風 が吹くの組織の禿男
- ノグソン
- ワイルド・ウタマロ の列車の男達
- メクライン大尉
- 怒髪大用心棒の組織の男
- アエラ・イグマチオレスト/イレトール/アナルジャン/マスキー/カークオナニン
最後のケースは名前を知らなかったので行為中に名乗った感じなので、最初から名前の呼びようは無かったと思われる。ただ、この最後のケースでは、口も塞がれていて何かを言うことはできなかったので、除外して考えて良いと思う。
考察1 §
シヌノラは、身も心も相手に委ねて快楽に浸っている時に相手の名前を呼んでいると考えるならば、名前を呼んだ相手は身も心も委ねられる相手である。
中盤以降、名前を呼ばなくなるのは、組織の者達が心を許せる相手ではなくなっていったからだろう。
ここで注目すべき点が2つある。
まず、デラメダムとイエロークリークに風 が吹くの組織の禿男は似たような立場に思えるが、実は禿男以後に出てくるファックスルに名前を呼ばれているのに禿男は名前を呼ばれていない。つまり、この組織の禿男はそれほど親しくない。
もう1つは、ファックスルの正体を知らなかったと思われるのにシヌノラは心も許したことだ。「本当にファックスル?」と言っていることからシヌノラは本人を知らない。しかし、疑問を感じる前は身も心もファックスルに委ねていた。実はファックスルには会ったことはないがよく知っていた可能性がある。
考察2・ノーマル行為で相手の背に手を回す時は行為の内容に満足しているのか §
実はこれは難しい問いかけた。
シヌノラは、強制的な姦淫、縛られて犯される、複数の相手から同時に犯されることなどの特殊な状況が多く、手が自由なノーマル行為があまり多くない。
手が自由なノーマル行為をする相手はほとんどトチロー、ハーロック、組織のエージェントの誰かだけである。イエロークリークに風 が吹くの保安官の手先との行為は、和姦なのか強姦なのかイマイチはっきりしないが、川の中で立ったままやっているので、手を相手の背中にはまわしようがない。
しかし、警戒している相手の背中に手は回していないので、手を回すのは以下の条件を満たした場合だけだろう。
- 手が自由になる
- 相手に心を許している
- 快楽に満足している
ただし、手が不自由でも相手に心を許していなくても快楽に満足していると思われるシーンも多いので、「背中に手を回している=喜んでいる」とはならない気がする。