最終更新: Mon Sep 12 15:31:10 2011
八幡山は普通に考えれば重要ではない駅で、どちらかといえば車庫のある桜上水の方が面白いはずなんですが、あえて私は2つの理由により、八幡山を作ってみました。理由は、写真付きで解説します。ちなみに、駅のホームと線路の配置は、まったく実物とは異なります。ちょっと特殊な配置は、A2001では全くお手上げです。
理由その1は、環八越えの再現です。太い道路を作って、その上を高架で通したい、と思ったわけです。細い道を2本並べて環八を演出しています。道路を作って延ばすために、ダミーの駅を2個作りました。ただ、本当に発展がある段階に達すると道が太くなるようで、本当はそれを使うと良かったと思います。しかし、どうすれば道が太くなるのか、手順が不明瞭だったので、今回は見送りました。
これですよこれ。理由その2です。これが八幡山のチャームポイントです。駅を過ぎて調布方面に進むと、本線は高架から地上に降りているのに、横の線路は高架のまま進んで、スパッと切れています。おそらく、全線高架複々線になった暁には、ここが本線の一部になるのだろうと想像しますが、今は、まったく不自然にスパッと途切れたままです。その途切れ具合が、八幡山の素敵なチャームポイントと言えますね。確か、つつじヶ丘にも似たような線路があったと思いますが、八幡山がいちばん素敵です。
次の停車駅は、調布でございます。
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