最終更新: Mon Sep 12 15:30:48 2011
実は雑誌記事の評価で既に1回使っていて、「かなり良い」という印象があったので、世田谷線撮影用として買ってしまいました。実際に自分のものにして使ってみると、評価時よりも、奥行きのあるカメラだと感じます。いろいろな撮影設定を使いこなすと、もっといろいろ出来そうです。私のヘボな腕では、このカメラの真価を発揮できないという印象もあります。性能は秀逸で、画質は、はるかにごついC-2500Lに匹敵すると評価しました。いかにもコンパクトカメラ風のお手軽な見かけに似合わない「小さな凶器」だと思います。問題は、これを使いこなせるかどうか、ですね。見かけがあっさりしているため、他人に自慢するには向かないデジカメですが、写真を撮るにはいいデジカメです。
植物関係。接写してるのはマクロモード。紫色の花の色が強く出過ぎているような印象もあるが、あとは良好。
最近、増えすぎて困ってます。
↑ワイド側
↑ズーム側
↑ズームで道路の向かい側を撮る
↑走行中の車を撮る (ボケ加減でシャッタースピードが何となく分かるでしょう)
↑空を見上げてハイコントラストの撮影
肉眼で気にならないゴミまで写ってしまってます。ちなみに、いろいろと条件を変えて撮影して成功した結果です。この10倍は枚数を撮ってます。フラッシュを使うとピントが被写体に合うのですが、使わないとどうしても被写体に合いませんでした。
我が家の蜂の巣で使おうと思って撮ったもの。あとでそちらのページにも載せようと思ってますが、そっちに乗るのは加工済みデータです。ここのは未加工生データです。
言うまでもない夜景の世界です。ただし、夜景モードは使っていません。
日々の世田谷線で使おうと思って撮ったもの。あとでそちらのページにも載せようと思ってますが、そっちに乗るのは加工済みデータです。ここのは未加工生データです。
偶然にも、CoolPix880を買った帰りに下高井戸駅で降りたら世田谷線最後の70系車両の77がホームにいて、ラッキーと思って撮影しましたが、やはり三脚が無いと辛い世界です。それに動き出した被写体を撮るのは、ほとんど無理かも。どちらにせよ、暗くなったら、FinePix4700Zの出番です。
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作成：川俣 晶