ここは川俣晶のウェブサイトの[旧館]にあたります。[新館]としてオータム マガジン川俣晶の縁側があります。

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Autumn Visual Factory

Autumn Visual Factory タイトルCG

最終更新: Mon Sep 12 15:30:03 2011


 ここは、Autumn Visual Factory(旧名称『安物電子動画研究所』)のウェブページです。Autumn Visual Factoryは川俣晶の3D-CG制作時の看板名です。基本的には好きだから作っているものですが、話が合えば業務として映像を作成することもあります。

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特定題材を表現するための作品

ソフトのテスト作品

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Autumn Visual Factoryとは何か?

 川俣がCG制作時に名乗る名前です。以前は、安物電子動画研究所としていたんですが、仕事でCG制作を行う場合も出てきたので、「安物電子動画研究所では、ちと、不真面目に誤解される恐れがあるな」という危惧を感じて、名称変更したものです。分かる人には分かるとおり、Autumn Music Factoryの姉妹名です。というよりも、CG作品用のBGMは、ここから供給される形になるので、密接なつながりがある、と言っても良いです。

 基本的には、動く映像を作ることが主目的なので、建前上思想的にはアンチ印刷。アンチDTPです。とはいえ、それじゃ印刷用の画像は作らないのかというと、やっぱり作るわけですね。しかも喜んで。だから、現実には、印刷用静止画と動画のどっちが主かというと、動画かな、という程度が実状です。

 使用ソフトは、いろいろなソフトをテスト的に使ったりもしていますが、メインはLightWave 3Dです。

 現在、IDGのGraphics World誌に連載を書いてます。(1998年1月8日売り号から)

安物電子動画研究所とは何であったか?(過去形)

 Autumn Visual Factoryに名前を変更する前の安物電子動画研究所とは何であったか?  一言で言えば、川俣 晶の3Dコンピュータグラフィクス製作時のペンネームでした。
 CCGLと略する場合もあります。(CCGL=Cheap Computer Graphics Laboratory)。これは、昔、CGLというCGの会社があったことに対するパロディでして、現在その名前の会社は既に無いので、最近ではあまり使っていません。
 何故に「安物」という言葉を冠しているのかというと、やる気のあるすべての人にCG作品製作を、という理念により、誰にでも容易に入手できる機材でCG製作を行う技術開発を念頭に置いてスタートしたためです。つまり、「安物=悪い」ではなく、「安物=平等なチャンス」というわけです。初期には、PC-9801VM2のモノクロモニター出力を、直接家庭用ビデオデッキのビデオ入力に接続し、画像をリアルタイム録画する実験などを行っています。
 「電子動画」という言葉には、「何時間も掛けて計算して、たった1枚の絵を作っても面白くないじゃないか。動かしてこそCGは楽しい」という意図を込めたものです。有名なDoGAのコンセプトと、ちょっと相通じるものがあるかもしれません。ともかく、品質を落としても、動きを扱おうと考えました。ただし、現在では、このコンセプトは守られていません。つまり、静止画CGばかり作っています。これは、作品発表の舞台がInternetという事情から、私自身のウェブ制作ポリシー「サイズはなるべくコンパクトに」「誰でも見られるように特殊画像フォーマットは避け、GIFかJPEGに限定する」によって、CG制作のスタンスも影響されたためです。ただし、この方針は、変化するかもしれません。
 現在の遠大な目標としては、セルアニメーションにる週間テレビアニメを3DCGによって置き換えることが可能か?というテーマがあります。が、しょせん、多忙人の趣味レベルの研究など、たかが知れているので、理想は理想。現実は現実です^^;

旧作について

 昔ビデオ出力を前提に作製した作品については、どう公開するか検討中です。

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作成:川俣 晶
電子メールアドレス/ autumn@piedey.co.jp